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【3月26日東京】東電本社交渉&原発被害者援護法制定をめざす院内集会

【3.26東京電力は脱原発を達成します!】   <転送・転載歓迎>

みなさま、

明日の柏崎刈羽6号機定検入りを持って、東京電力の原発による発電はゼロに!
26日、東電共の会の本社交渉をはさんで、昼に申し入れ、夜は原発被害者援護法制定をめざす集会と、一日東電デーとなります。
夜予定されている方、ご都合が付きましたら昼の行動へもご参加ください。
取材も歓迎です。
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★柏崎刈羽原発6号機は26日(月)に定期検査入りし、東電の全原発7機が停止することになります。
2003年4月15日にひび割れ隠し発覚問題で、2007年7月16日に中越沖地震で、柏崎刈羽原発は全機停止となり、今回は3回目です。
今度こそ3度目の正直で、原子力による発電に終止符を打ちましょう。

なお、福島原発も含めて、東京電力の全17機が停止するのは2度目です。
この日から、原発によらないデンキが消費者に送られてくるのです!

東京電力と共に脱原発をめざす会は、消費者として1988年秋から、脱原発を求めて東電本社交渉を続けてきました。
消費者の4つの権利(byケネディ:選ぶ、安全、知る、意見を反映する権利)が、電力に関してはすべて蹂躙されています。
<原子力によらないで発電を>という意見を反映させ、残る3つの権利も獲得していきましょう。

1.12:00~13:00 東京電力本社前・アピール行動(問合せは高木)
※仮称〈 柏崎刈羽原発全機停止  ―  3月26日を東電・脱原発記念日に! 〉
再稼働も勝手な電気料金値上げもNO!
集合場所/東電本社すぐ前の歩道でなく、道路はさんで反対側の歩道。
呼びかけ:プルトニウムなんていらないよ!東京
問合せ:  共同事務所AIR内 高木 章次

2.13:30~15:30 東電本社交渉「原発によらない発電を」
会場 東新ビル会議室(本店と新橋駅の中ほど 第一ホテルアネックスの西隣)
入口で<共の会 ○○> と氏名のみ記帳すれば入れます。
主催:東京電力と共に脱原発をめざす会
問合せ:東井(メディアもOK ただし事前に東電と東井まで要連絡)

3.原発事故被害者援護特別立法を求める緊急集会(主催は日弁連)
http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2012/120326_2.html
日時:2012年3月26日(月)18時~19時30分(開場17時45分)
場所:星陵会館2階ホール (東京都千代田区永田町 2-16-2)
東京メトロ有楽町線、半蔵門線、南北線 永田町駅6番出口 徒歩3分
東京メトロ千代田線 国会議事堂前駅5番出口 徒歩5分
東京メトロ南北線 溜池山王駅5番出口 徒歩5分
参加費等:参加費無料・事前申し込み(→東電共の会として確保しておきます)
添付のチラシをプリントアウトの上、FAX等でお送りください。
チラシ兼申込書(PDFファイル;335KB)
内容(予定):
※プログラムは変更される場合があります
・開会の挨拶
・福島からの報告
・当連合会の提言
・国会議員からの御発言
主催:日本弁護士連合会
問い合わせ先:日本弁護士連合会 人権部人権第二課
TEL:03-3580-9956/FAX:03‐3580‐9957

【3月16日いわき市】福島原発告訴団発足集会(再掲・UST中継など)

福島原発事故の責任をただそう!3.16福島原発告訴団結成集会に集まろう!
福島原発事故により強制的に被曝させられたわたしたちは、生活と健康の不安におびえながら、このまま泣き寝入りするわけにはいきません。
いまだに責任が問われていない東京電力の経営陣、原子力安全委員会の委員など、東京電力&国&官僚&御用学者の犯罪を追求し、法的責任を問うことが必要です。
「原子力村」の犯罪を、告訴で刑事責任を糾すため、(仮称)福島原発告訴団を結成いたします。みなさまのご賛同と結成集会への参加を呼びかけます。
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・日時:3月16日(金)午後6時30分~8時30分
・会場:いわき市労働福祉会館 大会議室 (いわき市平字堂ノ前22番地)
・次第:弁護団からの報告と提起  保田行雄弁護士  河合弘之弁護士
:質疑応答など
:福島原発告訴団結成総会
・お問合せ:福島原発告訴団(仮)事務局080-5739-7279
*福島原発告訴団ブログ http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.com/
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☆この集会を、IWJ(インディペンデントウェブジャーナル)福島で、インターネット・ユーストリーム中継してくださいます。
18:30開会から閉会まで、福島チャンネル1(FUKUSHIMA_1)で配信予定です。録画放映については確認中です。
http://www.ustream.tv/channel/iwj-fukushima1
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3.11原発震災から一年が経ちました。
今なお、私たちは心休まる時がありません。
この間、東京電力は悲惨な事故を引き起こし、多大なる損害を人々に与えた企業としての責任を、どれだけ果たしたでしょうか?
どうして、東電の責任において除染は行われないのだろう?
どうしてこれ程の事故を起こしながら、検察による取り調べが無いのだろう?
どうして損害賠償請求を、東電が提示した書類に被害者が記入しなければならないのだろう?
疑問と怒りが胸の奥から沸き上がって来ます。

みなさん、東電、そして原発政策を推し進めてきた国を告訴しましょう。きちんと責任をとってもらうために、検察に調べるように要求しましょう。
自分たちの人権と命を守るために、ひとりひとりが自分の被害を訴えましょう。(武藤類子)

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【3月18日川俣町】野呂美加さん講演会「被ばくを最小限にする」

野呂美加さん講演会「被ばくを最小限にする」

同時開催:広河隆一さん写真展「チェルノブイリと書くの大地」
と き  3月18日(日)
開場 9:00
開演 9:30 ~12:00 講演
13:00~15:00 質疑応答
ところ 川俣町中央公民館 大ホール

入場無料
主催 hand to hand project kawamata~てをつなごう川俣~
共催 子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
7代先のこどもたちのために行動する会
協力 うわじま こどもと未来を考える会(愛媛)
母子疎開支援ネットワーク「hahako]
後援 川俣町教育委員会 川俣町社会福祉協議会 福島民友新聞社 福島民報社

【3月18日福島市】第7回こども健康相談会

子どもたちを放射能から守る福島ネットワークの丸森あやさんより、以下のような案内が届きました。

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山田真先生が代表の「こどもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」の小児科医・内科医の先生がたのご協力により、第7回目「こども健康相談会」を開催いたします。先生方との個別相談になりますので、事前にご予約くださいね。

参加費用は無料です。

11時半~・13時半~・14時~・14時半~の時間帯で予約できます。

日時: 2012年3月18日(日曜日)10:30~15:30(要事前予約)

場所: チェンバおおまち3階:福島県福島市大町4-15 (駅から7分ほどです)
申し込み:専用フォームよりお申し込み下さい。
http://form1.fc2.com/form/?id=665271

2012・3・11メッセージ

絶望と困難の中を生きた一年が過ぎ

新しい一歩を明日に向かって踏み出す日がやってきました

 

悲しみと疲れに強ばった心と体を十分に労り

ふうっと肩の力をぬいて

更なる困難に凛と向き合いましょう

 

私たちはこれ以上バラバラにされない

生きる権利を奪われない

つないだ手を離さない

 

新しい価値観と生き方をひとりひとりが考え

地球と言う美しい星と調和できるよう

たゆまぬ努力をしていきましょう

 

ハイロアクション福島 武藤類子

シンポジウム「福島原発事故被害者のいのちと尊厳を守る法制定を求めて」を開催しました

3月10日、郡山市ビッグアイにて、シンポジウム「福島原発事故被害者のいのちと尊厳を守る法制定を求めて」を開催いたしました。雪の中、約400名たくさんの方々にご参加いただきまして、ありがとうございました。

「3・10福島原発事故被害者の権利宣言」を、会場の拍手にて採択いたしました。

終わらない福島原発震災2年目を迎えるにあたり、私たちは当事者として新たな一歩を踏みだしました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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3・10 福島原発事故被害者の権利宣言

2011年3月11日、地震と津波に続いて起こされた、東京電力福島第一原子力発電所の大事故により、私たちはみな突然に、3・11前の暮らしを根こそぎ奪われました。

被害の大きさと深さにもかかわらず、私たち被害者は、必要な情報から遠ざけられ、総合的な支援策が講じられないまま、不安と被曝受忍の中で分断され、その傷を深くしています。

福島県民だけでも避難を余儀なくされた人は15万人といわれ、放射能汚染地では住民が復興の糸口を見いだせないまま放射能汚染への日々の対処を強いられ、人としての幸福と尊厳ある暮らしの権利を奪われ続けています。

終らない原発震災は、2年目に入ります。

私たち福島原発事故被害者は、いのちと尊厳を守るため、以下のことを宣言します。

・     私たちは、東京電力が引き起こした福島第一原発事故の被害者です。

・     この人災で奪われたものはすべて、加害者が「原状回復」を基本に、完全賠償するべきです。

・     私たちには、尊厳をもって幸福な生活をする権利があります。

・     私たちには、安全な地で暮らす権利があります。

・     私たちには、福島にとどまる、離れる等の選択を尊重され、生活を保障される権利があります。

・     私たちには、危険を回避するために必要なあらゆる情報へのアクセスを保障される権利があります。

・     私たちには、被ばくによる健康障害を最小限にするための、保養・疎開を含めた防護策と、健康障害の早期発見および適切な治療を保障される権利があります。

・     私たちは、自分や家族、コミュニティの将来に重大な影響を与える決定過程に参加する権利があります。

 

私たちは、これ以上奪われない、失わない。

私たちは、故郷にとどまるものも、離れるものも、支えあい、この困難を乗り越えていきます。

私たちは、かけがえのないひとりひとりの幸福と、差別なき世界を創造し、未来世代に対する責任を果たし、誇りを持って生き延びていきます。

私たち、東京電力福島第一原発事故被害者は、国に対し、以下のことをもとめます。

1 国は、国民の安全が確保できないにもかかわらず、国策として原子力政策を推進した責任を認め、謝罪・補償を行うこと。

2 国は、未曾有の大地震と津波および複数号機の原子力発電所過酷事故という複合災害の被害者の生活再建、健康確保、および人権擁護について、一義的な責任を負うことを明確にし、以下のような施策を行うための、恒久法を制定すること。

被害者の生活再建支援

3 被害者に対する生活給付金、一時金等の生活再建支援制度を創設すること。

4 警戒区域の被害者に対し、損失補償制度を創設し、被害者が、東京電力による損害賠償と損失補償制度のどちらかに請求できるようにすること。

5 広域避難をしている被害者とその家族に対して、避難先での雇用の斡旋、家族の面会のための遠距離交通費の助成など、家族の統合を支援する施策をとること。

6 広域避難者台帳をつくり、避難者が各種の支援等を平等にうける権利を保障すること。

健康の確保

7 原発事故に由来する被曝量が年間1ミリシーベルトを超える汚染地域は選択的避難区域とし、避難をする場合の各種の支援を行い、住民に避難の権利を保障すること。

8 上記区域に暮らす住民に対し、定期的な保養の権利、除染期間中の避難の権利を保障すること。

9 特に、上記区域に暮らす子ども、妊婦、障がい・疾病をもつ者などの被曝弱者が、安全な地域に居住できるよう、緊急に必要な措置をとること。

10 健康障害の予防と早期発見のために、無料健康相談、精度の高い無料定期健康診断を実施すること。

11 全被害者のWBC検査および必要な内部被曝の指標を得られる検査を実施すること。情報は正しく本人に伝えられ、記録されること。

12 対象疾病を設けず、無料の医療を提供すること。通院支援を行うこと。これらは避難地域でも同様の支援を受けられるようにすること。

13 精度の高い検診、医療体制を確立すること。

14 「健康被害の予防、早期発見、治療」を目的とした、適切な健康管理調査の実施と公開を行うこと。調査のデザイン、実施に関して、当事者が参加の機会を保障されること。

15 原発事故被害者健康管理手帳を発行し、健康に関する情報を本人が保管できるようにすること。

16 内部被曝を予防するため、汚染されていない食物と水を確保し、精密な検査データをリアルタイムに公開すること。

防災・危機管理体制の整備

17 公正な立場から、人々のいのちを最優先に掲げた第三者機関を作り、刻々と変わる事故現場と放射能拡散の情報をリアルタイムで住民に伝え、余震による倒壊など状況悪化が起きた場合に、速やかに、被害可能性のある地域の住民を避難・防護できる体制を早急に確立すること。

決定過程への当事者の参加の保障

18 制度の決定・運用・見直しにおいては、被害当事者の参加を制度的に保障すること。

2012年3月10日

シンポジウム:福島原発事故被害者のいのちと尊厳を守る法制定を求めて 参加者一同

【3月6日福島市】「沈黙のアピール」 民間賃貸住宅借り上げ制度新規募集3月打ち切りに反対しましょう

三春町の武藤です

みなさま

『民間賃貸住宅借り上げ制度』の新規募集が3月で打ち切りになる動きがあるようです。

知事秘書室、災害対策班

県外避難支援チームに申し入れに行きませんか?

** 3月6日(火) 14:00~15:30頃

集合場所:県庁西庁舎 2階ロビー(14:00集合して打ち合わせ)

要請項目:「民間賃貸住宅借り上げ制度」新規募集打ち切り停止を求める.

*良かったら個人の申し入れ書もお持ち下さい。

*このアクションは福島市の佐々木慶子さんたちが毎月6日に行っている『沈黙のアピール』の一環として行います。

 

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