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ハイロアクション 福島原発40年

【2月10日・11日福島市】放射能からいのちを守る全国サミット

福島県最大の保養、避難イベントが福島市で開催されます!

放射能からいのちを守る全国サミット
http://bit.ly/yP3T7p

放射能からいのちを守る全国サミット実行委員会
2012年2月11日(土)・12日(日)(福島市)

※4枚のチラシはこちらで大きくみれます。
http://bit.ly/yDSTSi

3.11以降、各地で被災者の受け入れ活動が営まれていますが、 どこで、誰が、どんな活動を行っているのかが今ひとつよく見えません。
そこで、お互いにどんな受け入れ活動をしているのか、知り合う機会を創りたいと思いました。
全国規模で手を振り、声を上げ、そうして集まることで、ひとつひとつの小さな思いが合流して大きな流れになるように…
一人一人のいのちを守ることにつながるように…

福島から全国各地へ避難されている方々、その方々を現地で支援しているNPO・市民団体の方々のネットワーク構築のためのイベントです。ご存じのとおり現在様々なセクターで喫緊の課題となっている県外避難者の問題と大きく重なります。

ご参加・ご協力をよろしくお願いいたします。

開催概要

日時:
2012年2月11日(土)・12日(日)
場所:
2月11日(土):コラッセふくしま(福島市三河南町1-20)
2月12日(日):ウィズ・もとまち(福島市本町2-6) / チェンバおおまち(福島市大町4-15)
●注意事項
福島市内は1.0μSv/hを超える場所などもあります。
各自マスクなどで防御をなさって、年齢、妊娠の有無などご配慮の上お越しください。
会場にてマスク配布準備もございます。

参加費:無料

主催:放射能からいのちを守る全国サミット実行委員会
共催:ふくしま連携復興センター
協力:北海道、京都府、国際協力NGOセンター(JANIC)、東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)、東北ヘルプ(仙台キリスト教連合被災支援ネットワーク)プログラム

2月11日(土)
事例紹介 10:40-12:00
被災者・避難者受け入れ実践者による報告を聞き、これまでとこれからを考えます。

分科会 13:00-15:00
いのちを守るための様々な取り組みについて、テーマごとに意見交換を行ないます。

パネルディスカッション 15:00-17:30
放射能と”いのち”の関わりをテーマに、今、そしてこれからの方向性を見通します。

2月12日(日)

相談会 11:00-15:00
全国の支援団体が集まり、被災者・避難者支援の実例をもとにお悩み相談に応じます。

見学会 11:00-15:00(※事前応募が必要です)
福島市内などを見学し、学習会を行ないます。参加ご希望の方は事前にメールでご連絡ください。
事前申し込みメールアドレス:

ふりかえり会 15:30-17:00
2日にわたるサミットを集約し、全国規模での「避難者支援協議会」に向けて検討します。
詳細リーフレット(PDF:約1.5MB)
http://bit.ly/yDSTSi

【お問い合わせ】
放射能からいのちを守る全国サミット実行委員会
E-mail:
URL: http://bit.ly/yP3T7p

【2月6日いわき市】東京電力福島原発事故の犯罪を問う実践講座―泣き寝入りしない。告発&告訴で刑事責任を糾す!

福島原発震災が発生して1年を迎えようとしています。 昨年7月、作家の広瀬隆氏とジャーナリストの明石昇二郎氏が東京電力福島第一原発の事故をめぐって、過失責任を問われるべき当事者を東京地検特捜部に刑事告発しました。その広瀬隆さんらと弁護士の保田行雄さんが「あなたにも告発・提訴できる原発村の悪。脱原発派&被災者のための法律・訴訟ガイド」として、『福島原発事故の「犯罪」を裁く』(単行本: 95ページ/価格: ¥600 出版社: 宝島社)という本を出版しました。

福島原発事故により強制的に被曝させられたわたしたち被害者は、生活と健康の不安におびえながら、このまま泣き寝入りするわけにはいきません。いまだに責任が問われていない東京電力の経営陣、原子力安全委員会の委員など、東京電力&役人&御用学者の犯罪を追求し、法的責任を問うことが必要です。「原子力村」の犯罪を、告発&告訴で刑事責任を糾すための実践講座を開催いたします。

東京電力福島原発事故の犯罪を問う実践講座 —泣き寝入りしない。告発&告訴で刑事責任を糾す!

・ 日時:2月6日(月)午後6時30分〜9時

・ 会場:いわき市文化センター 1階 大講義室

・ 資料代:500円

・ 事前予約制:受講ご希望の方は、氏名・年齢・住所・連絡先を書いて、下記にFAXをお願い致します。

FAX:0246−58−5570

・主催:脱原発福島ネットワーク、ハイロアクション福島原発40年実行委員会

・内容 :

講演1:「東電と原子力村を刑事告発する」 広瀬 隆(作家)

講演2:「放射線被曝の被害—東電と原子力村を刑事告訴する方法」 保田行雄(弁護士)

質疑応答の時間もたっぷりとります。

 

 

【1月28日福島市】映画『明日が消える どうして原発?』上映&トークショー

映画『明日が消える どうして原発?』上映&トークショー at 福島フォーラム
1月28日(土)13時30分~16時00分
http://www.genpatsu22.com/

55分の作品上映後、千葉監督を交えたトークがあります。
千葉茂樹監督(福島市生まれ。日本映画学校校長)

ふくしま会議メンバーでもある福島飛行協会の斎藤喜章さんが、視察に行ったチェルノブイリのお話もなさいます。

子ども福島からは吉野が、トークの進行&現状報告を行います。

間際ですみません。是非ご来場ください。

【映画チラシ裏面の解説=広瀬隆さんによる】

どうして、日本は、22年前のこの時に、「原発問題」を、解決しておかなかったのだろうか。
この映画は22年前の1989年5月26日に公開された原発ドキュメントである。この22年という数字に深い意味がある。当時はソ連でチェルノブイリ原発事故が起こって3年律で、全世界が原発事故に恐怖を抱いていた。
主役は、原発の定期検査などで指導的な立場で働いていた52歳の父を骨癌で失った仙台市の主婦・葛西真紀子さん。彼女が朝日新聞に投稿した記事は、「父は、日本の原発は二重三重の安全装置があるから絶対安全だと言っていた。父の言葉に、私はずっと原発は安全なものだと信じてきました。その父は、骨癌で入院して、四ケ月であっという間に亡くなった。今、原発は安全、を信じようとする従業員の信頼に本当にこたえているのでしょうか」という疑問を投げかけていた。この「父はなぜ死んだか」という純粋な疑問から、映画制作者が謎解きを進めてゆく。
チェルノブイリ原発事故の現場で働く作業者の悲惨な姿が映像で流れる。当時、日本にも大量の放射能汚染食品が流入し、原発反対運動が燃え盛るなかで、多くの人が自衛に立ち上がっていた。日本で運転されている原発の危険性については、田中三彦氏が、自ら設計した福島第一原発4号機がイピッな形で製造され、それをジャッキで整形して納品したことによる大事故のおそれを証言する。技術者たちは、頭のすみに 「大事故が起こる可能性」をうすうす感じながら製造しているというのだ。さらに、日本の原発で働く被曝労働者たちが、危険な大量被曝を知りながら、避けることができず現場に向かったという証言が次々と紹介される。その人たちを追跡して、被曝の危険性を明らかにした医師がいた。主婦・
葛西さんは、こうした人たちから次々と事実を学んでゆき、父の死に対する疑念を深めてゆく。
映画を見ている側では、そうした放射能の危険性を完全に切り捨てて、電力会社の幹部が原発の運転を強行している「悪魔のような姿」が、スクリーンの背後から浮かび上がってくる。最後のナレーションは、「福島原発」 で大事故が起こった時に、日本全土がチェルノブイリと同じように危険地帯に一変することを予言していた。22年前に公開されながら、日本中を走り回っていた私はこの映画を見ていなかった。当時は、このように日本中が放射能の危険性に気づき、意識が高まった時期であった。ところがどうだろう、今年3月、実際にこの映画の予言通り、おそれていた福島第一原発メルトダウン事故が起こってみると、現在の日本は、当時のソ連よりおそろしい日本人の愛国心と放射能に対する撫知のために、大量の被曝者が汚染地帯で過ごし、子供たちが学校に通っているのだ。
しかし先日、7月2~3日に、福島県のいわき市、福島市、郡山市で放射能の危険性についての学習会が開かれた。会場を埋めつくし、不安に満ちた父母を前にして、この作品を観る前の私は、県内がどれほど危険な状態にあるかを説明しなければならなかった。そこで語ったことこそ、この作品『あしたが消える』が描いた内容そのものだったのである。それはつまり、これから何年後かに、何が起ころうとしているか、である。私は何度も、涙をこらえきれずに話さなければならなかった。22年の星霜が流れるあいだに、われわれ日本人は何を忘れたのか。原発で働く被曝労働者と同じ条件の汚染地帯に、福島県内の学童が生きている今、この秘蔵されていたドキュメントは、誰の胸にも突き刺さる問いを発してくる。
広瀬 隆(作家)

【1月14日いわき市】シンポジウム「私たちは何を変えなくてはならないか~国・東電の法的責任と法的手段のもつ可能性について~

日本環境法律家連盟(JELF)主催

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◆◇◆ シンポジウムのご案内 ◆◇◆

私達は何を変えなくてはならないか

~国・東電の法的責任と法的手段のもつ可能性について~ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

東京電力福島第一原発事故に関して、真の救済を求めて何ができるかを考える。

<報告者>

◆福島第一原発事故に関する東京電力への損害賠償の現状と法的視点について   弁護士 広田次男 (福島県弁護士会、福島原発被害弁護団)

◆福島現地からの被害報告 (福島県の地元の方・数名によるご報告です)

◆裁判は今まで何を変えてきたか   弁護士 馬奈木昭雄 (水俣病訴訟弁護団副団長、福岡弁護士会)

■ 時間 2012年1月14日(土)15:30~18:30

■ 会場 いわき産業創造館 Latov6階・会議室1    http://www.latov.com/access/index.html

■ 参加費 500円

■ 問い合わせ: 日本環境法律家連盟(JELF)事務局 三石(みついし)まで   / 電話:

【1月21日郡山市】チャイルドラインこおりやま ボランティア養成講座開始!

福島県中地域NPOネットワークの岩崎さんより、以下のような情報が届きました。ふくしまの子ども達の声に耳を傾ける、大変重要な取り組みです。

———–

チャイルドラインとは、ヨーロッパで始まった、18歳までの子どもたちの声に、電話を通じて地域社会の大人が耳を傾けるボランティア活動です。日 本でも2000年ごろから広まりはじめ、45都道府県、約80の団体が活動をしています。

ところが、これまで福島県にはチャイルドラインがありませんでした。電話相談ボランティア等がある地域もありますが、チャイルドラインの特徴は、 電話の受け手の質を一定以上に保ち、子どもの声をきちんと地域社会(子育てや子ども支援の団体、自治体、学校など)と共有し、社会づくりに反映さ せる仕組みもつくっていくところにあります。

震災の一年前から、私たちは福島県内にチャイルドラインを開設する準備をしてきました。震災が起き、チャイルドラインは全国統一のフリーダイヤル で運用されていますが、福島県内の子どもから他県のチャイルドラインに発信される電話は震災後の3倍を超えています。しかし、地域内優先のため、 福島県の子どもの電話はなかなかかかりにくく、また、内容もきちんと把握することはできまん。

ようやく、郡山と福島に準備会を組織でき、この一月からボランティア養成講座を開くところまでこぎつけました。
福島の子どもたちからは、原発事故の不安をはじめ、迷いや怒りの声、率直な社会への要望、震災と向き合う意志など、さまざまな声が発せられていま す。しかし今、欠けているのは、子どもたちの声を、いつでも受けとめられるようにする地域の大人たちです。

ボランティア養成講座は1月21日(土)13:30からビッグアイ7F大会議室2で始まります。
ボランティア募集の周知とお声掛けをお願いいたします。
また運営を手伝ってくださる運営会員、協賛してくださる賛助会員も募集しております。
詳しくはホームページをご覧ください。

ボランティア講座の案内
http://cl-koriyama.org/?page_id=55

チャイルドラインこおりやまのHP
http://cl-koriyama.org/

全国のチャイルドラインを支援する
NPO法人チャイルドライン支援センター
http://www.childline.or.jp/

【1月16日福島市】守田敏也さんを囲んでお話会

1月16日月曜日、守田敏也(もりたとしや)さんをお招きしざっくばらんなお話会を開催します。テ-マをあらかじめ決めず色々なことを守田さんに話して頂きます。
守田敏也(もりたとしや):同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェローなどを経て、現在フリーライターとして取材活動を続けながら、社会的共通資本に関する研究を進めている。

明日に向けて(373)人間は決してあのように死んではならない(岡真理) – 明日に向けて
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/9c50ffe049010e57ec93a02b1e9ff301

明日に向けて(375)矢ヶ崎克馬さんからメッセージが!(明日は、勝手連集会へ・・・!) – 明日に向けて
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/6290b9c6d8990ce589c572fb2be70673

明日に向けて(374)被曝医師、肥田舜太郎さんが語る内部被曝の脅威(日刊SPA!) – 明日に向けて
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/3a83b4c78012ad806f3d59f636afbf5b

日時 1月16日 18時から20時ぐらい
場所  チェンバおおまち3階福島市市民活動サポ-トセンタ-

主催 放射能除染・回復プロジェクト

【1月22日東京】「避難の権利」集会in東京~「自主的」避難問題のゆくえと「わたり土湯ぽかぽかプロジェクト」

「避難の権利」集会 in 東京:
~「自主的」避難問題のゆくえと「わたり土湯ぽかぽかプロジェクト」

趣旨:東京電力福島第一原発事故後、10か月が経過しようとしています。日本政府の強引な「冷温停止状態」宣言に関して、国内外から批判が噴出していますが、事故の被害の状況や低線量被ばくの影響についても過小評価されており、政府は避難区域を縮小・解除の方向で動いています。
そんな中で、福島の住民の方々、避難された方々は、どのような状況に置かれているのでしょうか。
「避難の権利」を守るためには、どうすればよいのでしょうか?
原賠審の賠償指針および福島市・渡利の状況、「わたり土湯ぽかぽかプロジェクト」についてご報告します。最新情報をもとに、議論していきましょう。

◆日時:2012年1月22日(日)13:45~16:30(受付開始13:20)
◆場所:南部労政会館
(東京都品川区大崎1-11-1 ゲートシティ大崎 ウエストタワー2階)
◆定員:150名
◆参加費:500円(主催・共催・協力団体のスタッフ・会員は無料)
※カンパ歓迎
◆主催:国際環境NGO FoE Japan
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)

◆内容(すべて予定):
【第一部】自主的避難の賠償方針~全面賠償を勝ち取ろう
<60分>
・自主的避難の賠償方針~経緯とポイント
・原子力賠償紛争審査会の追補をどのように考えるか~法的視点から
・自主的避難者からのメッセージ
質疑:15分

【第二部】福島の子どもたちを守るために今行動を!<80分>
・チェルノブイリを繰り返さないために
・福島市・渡利の住民たちのたたかい(映像)
・福島市・渡利の今~渡利・土湯ぽかぽかプロジェクトが進行中
・福島各地の視点から~渡利、大波、郡山、南相馬など(打診中)
・ぽかぽかプロジェクトを応援しよう!
質疑:15分

協力団体・共催団体からの一言メッセージ:各数分(計15分)

主催団体:フクロウの会、FoE Japan
共催団体:子ども福島、わたりキッズ、SAFLAN、福島避難母子の会in関東
協力団体:→ぽかぽかプロジェクトの呼びかけ団体

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★「わたり土湯ぽかぽかプロジェクト」始動!
~あなたの力で、渡利の子どもたちの一時避難を実現させよう!~
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-f90d.html
>オンライン寄付はこちらから
https://mp.canpan.info/foejapan/products/detail.php?product_id=3573
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