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【4月20日福島市】福島原発事故の真実を知る緊急講演会

原発放射能が心配だ、今後どうなるんだろう――。その1点について知りたい。

チェリノブイリ救援・中部の河田昌東理事ら11人による緊急講演会が、下記のとおり開催されます。

福島原発事故の真実を知る緊急講演会

日 時=4月20日(水)午後6時半

会 場=福島市黒岩 福島県青少年会館(024-546-8311)

定 員=150人

入場料=500円。

連絡員=小林富久壽090-2606-8034、引地富美子090-6852-0235、林由美子090-2607-4101

チェルノブイリ救援・中部は、約20年にわたり、現地に赴き、放射能汚染土の浄化、癌などの医療に実践・研究されている方々です。医師もご講演のメンバーとして参加される予定です。

講演会にはどなたでも参加できます。

なお、講演会の模様は動画のUSTで全国、世界に中継・録画の予定。URL:http://ustre.am/x4v0

以下、主催者による呼びかけ文です。

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原発は絶対に安全だー。テレビ・新聞を何十年も信用していました。しかし空前の原発事故が起きました。

福島原発の事故はチェリノブイリとは違うー。3・11以来、マスメディアはそう叫び、解説していました。

でも世界最悪のチェリノブイリ並みの危険に達しました。

安心・安全を解説される東大の学者先生。実は東電から大変な資金が研究協力として流れているそうです。

安心・安全を語られる高名なジャーナリスト。官房機密費をいっぱいもらいながら口を拭っている方も少なくないとか。

マスメディアは軒並み、放射能汚染ならぬ、広告費という金銭汚染で機能不全に陥っていないでしょうか。大本営発表をたれ流した戦中の新聞・ラジオと根本的違いはあるのですか。

そこでこの方々ならばまず信頼できる、そんなNPOに急きょ、ご講演をお願いをすることになりました。

NPOチェリノブイリ救援・中部の河田昌東理事ら11人の理事らです。約20年にわたり、現地に赴き、放射能汚染土の浄化、癌などの医療に実践・研究されている方々です。

医師もご講演のメンバーとして参加される予定です。

講演会にはどなたでも参加できます。性別・思想・肩書・貧富・年齢・家柄は全く問いません。

原発放射能が心配だ、今後どうなるんだろうー。その1点について知りたいと言う講演会です。

 

【会場変更】4月16日崎山比早子講演会はいわき市労働福祉会館で行います。

4月16日に開かれる「放射線から どう身を守るか!!」崎山比早子講演会の会場が、井戸沢断層付近の直下型地震が続くため変更となりました。変更後の会場は、いわき市労働福祉会館の3階です。 開会時間は午後1時30分です。会場以外変更はありません。よろしくお願い致します。

福島原発事故の長期化に伴い、保護者の皆さんから不安の声が寄せられているため、放射線被曝を低減するためには、教職員、保護者を含めて児童生徒の放射線防護をどのように行っていけばいいのか、基本から学び対処しましょう。

市民科学者として国際的に著名な故高木仁三郎さんが設立した高木学校で活躍中している、 元放射線医学総合研究所主任研究官(医学博士)の崎山比早子さんが講師です。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。皆様に変更のご連絡をいただければ幸いです。

●「放射線から どう身を守るか!!」崎山比早子講演会
元 放射線医学総合研究所主任研究官・医学博士

・日時 4月16日(土)13:30~16:00
       13:30~講演会
       15:00~質疑応答

・場所:いわき市労働福祉会館
・入場料:無料 
・乳幼児・小学生OK:託児をして欲しい方はご連絡下さい。

■主催  崎山さんのお話を聞く会 (代表:佐藤和良)
■お問い合わせ (福嶋)

福島県民の最新の動きを伝える動画、見てください。

レイバーネットの湯本さんが、4月11日~13日に、郡山市、福島市にて取材した動画2本がアップされています。

福島で奮闘する仲間たちの訴えを聞いてください。

●県は、原発を誘致したことを先ず謝罪しろ!
 作成者 湯本雅典  3 minutes 39 seconds 

4月12日、「福島原発震災に関する緊急要請」行動が福島県庁で行われ
た。(主催:脱原発福島ネットワーク)

http://video.labornetjp.org/Members/YUMOTO/videos/taikenyousei.wmv/view

●福島の子どもたちを放射能から守るために!
 作成者 湯本雅典  4 minutes 22 seconds

福島県教組郡山支部書記長に聞く。

http://video.labornetjp.org/Members/YUMOTO/videos/kooriyamasibu.wmv/view

→ユーチューブはともに 

【16日いわき市】「放射線から どう身を守るか!!」崎山比早子講演会

4月16日に、いわき市にて、崎山比早子先生の講演会が開かれます。
 
 いわき市の小中学校が4月6日から再開されましたが、保護者の皆さんから不安の声が寄せられています。放射線被曝を低減するためには、「安全」のみ強調するのではでなく、教職員、保護者を含めて児童生徒の放射線防護をどのように行っていけばいいのか、基本から学び対処する必要があります。

市民科学者として国際的に著名な故高木仁三郎さんが設立した高木学校で活躍中している、 元放射線医学総合研究所主任研究官(医学博士)の崎山比早子さんが講師です。

多くの皆様に参加いただければと思います。

●以下、チラシより。

「放射線から どう身を守るか!!」崎山比早子講演会
元 放射線医学総合研究所主任研究官・医学博士

いわき市では今 放射線という見えない不安があります。
放射能とは??放射線とは??そんな基本のところから 「直ちに影響しない」とは??長期的影響とは?? これからいわき市で暮らしていくために どんなことに気を つけていけばいいのか分かりやすく説明して頂きます。
質疑応答の時間を多く取りました。皆さんの悩みを解決してください。

・日時 4月16日(土)13:30~16:00
       13:30~講演会
       15:00~質疑応答

・場所: 会場が変更となりました。 

     いわき市文化センター→ いわき市労働福祉会館

・入場料:無料 
・乳幼児・小学生OK:託児をして欲しい方はご連絡下さい。

■主催  崎山さんのお話を聞く会 (代表:佐藤和良)
■お問い合わせ (福嶋)

【4月12日】福島県に対する緊急要請行動にご参集ください。

本日(4月12日)、脱原発福島ネットワークの呼びかけで、福島県に対する福島全原子炉の廃炉、放射線防護などに関する緊急要請を行います。

副知事に面会します。断固として主張します。ご参集ください。
●4月12日(火)
 13時     福島県庁西庁舎2階 県民ロビー集合
 13時30分~  副知事控え室
 14時30分  記者会見(予定)

放射線管理区域に子どもたちが生活していることの意味を問う

福島県が市民の要望を受けて実施した、小中学校などにおける環境放射線モニタリング調査。4月5日~7日、福島原発から20キロ圏外の福島県内小中学校、幼稚園、保育所、特別支援学校などの校庭、園庭で実施されました。この調査のきっかけとなった原発震災復興・福島会議が、今回県が公表したデータをもとに、福島県内の汚染状況を示すマップを作りました。「放射線管理区域」と、「放射線業務従事者」基準で作られています。

放射線管理区域の中で、子どもたちが生活することの意味を、私たちは考えなくてはなりません。子どもたちを守れるのは、現実を直視し決断する私たち大人です。子どもを放射能の害から守るため、国や県に、抜本的な対策を求めます。

福島原発30キロ圏外周辺の学校の新学期開始の延期を求める緊急要請書

福島県内の小中学校の入学・始業が迫る中、新学期延期を求める動きが続いています。

郡山市では教職員組合が当面の休校を要請し、とりあえず始業式は4月6日から11日に延期されたそうです。

文科省は小中高校についても、新学期時期について柔軟に対応するよう各県教育委員会に通達を出しています。避けられるリスクは避ける、特に子どもに関しては慎重な対応が求められます。

以下に、福島老朽原発を考える会他4団体が福島県教育委員会に提出した緊急要請書を転載します。

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2011年4月4日

福島県教育委員会御中

原発震災復興・福島会議
脱原発福島ネットワーク
みどりの未来・ふくしま
福島原発30キロ圏ひとの会
福島老朽原発を考える会

福島原発30キロ圏外周辺の学校の新学期開始の延期を求める緊急要請書

 福島第一原子力発電所の事故は収束の目処が立たず、放射能放出の継続する中
で避難区域の見直しが検討されている状況にあります。私たちはこれまでも、放
射線、放射能が子供に対して特に影響が大きく、被曝を極力避ける必要があるこ
と、学校内の放射線測定結果によっても場所によっては高い線量が出ていること
などから、原発から30キロ圏外周辺における学校の新学期を遅らせるように要請
してきました。また、多数の住民から同趣旨の要請が寄せられています。
 文部科学省は3月25日付通達により、各県教育委員会に対し、新学期の実施時
期を含め、柔軟に対応するように指示しました。しかし貴職は入学式や始業式を
予定通り実施するとの姿勢を変えておらず、都内の大学で新学期開始の延期が実
現していながら、最もそうした措置が求められる30キロ圏外周辺の小中高校では
これが実現しないという状況にあります。文部科学省の通達に従い、新学期の開
始を延期するよう改めて要請いたします。

要 請 事 項

一.福島原発30キロ圏外周辺の学校においては、新学期の開始の延期を可能とす
るようすみやかに措置を講ずること

一.福島原発30キロ圏外周辺の学校に放射線測定器を配布すること

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福島県、福島県教育委員会への要請をお願いします。

●福島県:知事直轄県民広聴室:電話:/FAX:

●福島県教育委員会:電話:

福島県が全小中学校で放射線を測定するという動きになりました。それとは別に
県は国に対し、安全基準を提示するよう求めていました。安全基準が出ないまま
数値だけという可能性もあるとのこと。福島のみなさんの粘りで実現しましたが、
県は「不安解消」を目的としているようです。測定がきちんと行われるのか、判
断基準を緩めないか、監視していく必要があると思います。

阪上 武(福島老朽原発を考える会)

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