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【7月5日福島市】「避難の権利」集会in福島 自主避難に求められる補償と行政支援~「避難の権利」確立に向けて

チェルノブイリ事故後、年間1ミリシーベルト以上に相当する汚染地域の住民に与えられていた「避難の権利」。

今、福島県民は、それを大きく上回る被害状況で、その権利すら与えられていません。

最重要課題のひとつ、「避難の権利」の保障について考える集会が、下記の通り開催されます。

—————————————

「避難の権利」集会 in 福島
自主避難に求められる補償と行政支援
~「避難の権利」確立に向けて
http://www.foejapan.org/energy/news/evt_110705.html
—————————–
◆日時:7月5日(火)18:30~20:30
◆場所:福島県青少年会館
福島県福島市黒岩字田部屋53番5号
TEL  FAX
http://www.fukushima-youth.com/access.html

◆趣旨:
「避難をしたくてもできない」「子どもたちを守るために、本当は避難したいの
だけど、自主避難は、経済的に不安」・・・。
福島にはそんな人たちがたくさんいます。避難を阻んでいる大きな理由の一つが、
「自主」避難のむずかしさや限界にあります。自主避難では、補償や行政的なサ
ポートが得られる保証がなく、社会的な認知も進んでいないのが現状です。

いま、住民の「避難の権利」(=すなわち自らの被ばくのリスクを知る権利や、自主
避難した場合に補償等が受けられる権利)を確立していくために、政府とのさま
ざまな交渉に加え、東電への賠償請求や権利確立のための法的な手段も検討され
ています。

本集会では、6月30日の政府交渉の報告に加え、弁護士の福田健治さんをお迎え
して、「避難の権利」の考え方と法的手段についてお話しいただきます。

◆話し手(敬称略):
中手聖一/「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」代表
阪上武/福島老朽原発を考える会代表(フクロウの会)代表
福田健治/弁護士

◆主催:子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、福島老朽原発を考える
会(フクロウの会)、国際環境NGO FoE Japan

◆参加費:無料

◆申込み(下記よりお申込み下さい)
http://goo.gl/LxK4u

◆案内チラシ
http://dl.dropbox.com/u/23151586/right_for_resettlement_0705.pdf

◆問い合わせ先:
国際環境NGO FoE Japan 満田(みつた)

tel: fax:
携帯:

※署名にご協力いただいた皆様のうち、関連情報の受信を希望された方々にbcc
にてお送りいたします。今後の受信を希望されない方は、恐れ入りますが、本メー
ルへの返信にてご連絡ください

国際環境NGO FoE Japan
〒 東京都豊島区池袋3-30-8-1F
Tel:   Fax:
Web:http://www.FoEJapan.org

★こちらもぜひご協力ください。
福島の子どもたちを守るための署名
避難・疎開の促進と法定1ミリシーベルトの順守を
http://www.foejapan.org/infomation/news/110610.html

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